風の強さと激しい物音で目を覚ました

最近天気が良いが風も強い。昨日の夜も強かったし、今日の朝も強かった。今日の朝は激しい物音で目が覚めた。正確にはうとうとしていたのだと思うが、その音ではっきり目が覚めたといった感じだろうか。朝からその音の推理をすることとなった。

 激しい音というのは、単純に「ドン!」という音である。レオパレスの壁は非常に薄く、他人の様々な生活音が聞こえてくるのだが、この音は相当多きかった。俺の部屋は2階であるが、どうやら下の階から聞こえてきたような音だ。普段から左右隣部屋からの音は良く聞こえてくるが、さすがに下の階となると聞こえることはない。下の部屋の住人は俺の足音などは聞いているだろうが、逆に俺は聞こえることはない。そんな普段聞こえないような場所から壮大な音が聞こえてくるとはかなりのものが落ちたということだろう。

 

 

何が落ちたかはわからないが、何かが落ちたということは間違いないという感じの音だ。では何を落としたというのか。時間は朝7時くらいだ。平日だし何か大きなものを運んでいたということはあまり考えられないのではないかと思っている。そして、一つだけ心当たりがある。体を地面にたたきつけた音ではないかと思っている。

 

なぜそんな状況になるのかというと、レオパレスの部屋の構造にある。レオパレスの内装は様々なあるが、俺が住んでいるレオパレスはロフトがついている。最近の新しいタイプの部屋だとロフトの高さは、胸くらいの高さなのだが、俺の住んでいるタイプは高さが2mくらいあるのだ。そこでも寝ることはでき、少しでも部屋を広く使いたい人は、その場所で寝ている。座るとちょうど頭をぶつけるくらい天井が低い場所だ。そして昇降は階段ではなく、はしごである。ちなみに俺はロフト自体を一切使っていない。なぜ使っていないかというと少々怖いからだ。別に高所恐怖症というわけではないが、朝急いでいるときに、寝ぼけたままはしごを上り下りするのが嫌だからである。かといって荷物をロフトに上げるととり辛くなるため、ロフトエリアは安全面から完全使用禁止状態だ。そう、俺の推理ではこの高さから、もしくははしご中段くらいで落ちたのではないかと思っている。

 

下に何がおいてあるかや、落ちる角度でもちろん結果は変わるが、2mの高さでも人は十分怪我をすることができる。下手すれば命を落とすことだってある。あれだけの音を発した結果が、人が落ちた音だということであれば、運が悪ければ怪我をしている可能性がある。幸い、その後救急車などが来る気配はしなかったのでそこまでダメージを受けることはなかったのかと少し安心したが、別にその人が外に出て元気な姿を見たわけでもないので動けなくなってる可能性もないわけではない。とはいってもあくまでもこれは俺の勝手な推理だ。実際には、電子レンジを移動していて落としただけの話かもしれない。

 

ということで、朝から頭の体操を少しして、すっきりして仕事へ向かう。今日はやることがたくさんだ。(といいながら休憩中にこうやってブログを書いた入りしている)