macbook proを買うことにした

以前の日記で10万~20万位の買い物をすると日記を書いたが、とうとう決まった。macbook proに決定だ!しかし、何故こうなったという感じだ。以前の日記ではmacbook proは欲しいもの順位では下のほうだった。なぜこういった話になったのか書いていこうと思う。

 

 決め手はネットサーフィン

ネットに上げられている情報が全て正しいというわけではないのは当然のことであって、あくまでも一つの参考までにといった感じだ。ネットの多くは物を売りたいページが多いため、有効な情報ではなく上っ面の情報だけなのだ。しかし、そういった情報はライトな層には受けるわけだし、検索で上位に上がるように工夫されているサイトであって、本当に欲しい情報というものは以外に深いところにある。深いところに進んでいくと、その分野に特化した詳しい人がその人なりの考え方をもっていろんなことを述べているのだ。ネットとはここまでたどり着いてようやく面白いといえる。まぁ前置きはそんなところで、そこで様々な情報を読んだ。これまで有力だったのは10万円程度で買えるiMacの中古だ。これなら予算的にもかなり安くなるし満足するだろうという話だ。しかし、今回得た情報はこんな感じだ。

  • macにHDDはありえない
  • 27インチimac(上位)→macbookpro15インチ→27インチimac(下位)→macbookpro13インチ→21.5インチmac (スペック順)

いろいろ情報はあったのだが一番心に響いた情報この二つだ。これは人によって意見が違うと思うし、これが本当に正しい情報だとは思っていない。しかし、自分が納得できる情報だったわけだ。

まずスペックとは男にとってとてつもなく重要だ。

  • 俺の車は〇〇馬力だぜ!
  • 俺のパソコンは〇〇GHz!
  • カタログで一番いいやつだ!

なんてこういったスペック順位とは大切なのだ。そして10万円くらいで買おうと思っていたiMacなど上記の順位でいけば、下の下の下。こんなものに逆に10万もかけていていいのか!?と思えてきたわけだ。であれば、27インチのてんこ盛りiMacにしたら?と思うわけだが、デフォルトでストレージがHDDとなっている。もちろんこれをSSDに変更することは可能だがそうなると半端じゃない値段となる。あれこれつけるとざっと40万位になるわけだ。そして私自身変なこだわりもある。デスクトップは最強でなければいけないというこだわりだ。機械というものは時代と共に小型化されたり、大きさは変わらずとも、性能がアップしたりと成長を繰り返してきた。性能を向上させるのに対してネックになってくるのは小型化だ。もちろんただ小型にすることは可能であるが、性能を変えずに、もしくは今以上に性能を上げた上で小型化すると言うことは非常にむずかしく、コストもかかる。ノートパソコンというものがまさにそれだ。ところが、デスクトップはどうだろうか。サイズを気にすることなく、存分に箱を使うことが出来る。iMacなどはそれでも小さくしようという試みがあり、それはそれで難しいことなのかもしれないが、通常のデスクトップパソコンといったら箱は相当でかい。でかいのだから性能が高く、大きなパーツをつけることが出来る。コストも小型化と性能を両立しているものに比べれば低くなる。ということで、デスクトップとして部屋に鎮座するのなら、他の追随を許さない最強のパソコンでなければいけないのだ。そうなると金額的に難しくなる。私の家に置く以上、中途半端なデスクトップを置けないのだ。ということでノートが候補に挙がる。他のカメラ、キャンプ道具は二の次だ。

 

 

結局いくらするのか

macbook proに決めたのはいいのだが、結局いくらするのかという話だ。上記でも書いたとおり、15インチと13インチを比べれば、15インチの方が優秀だ。これはボディが大きいから様々なものを詰め込めるということに尽きる。2017年6月に発売された新しいmacbook proで様々シュミレーションしてみた結果、候補は二つ。

  • 15インチ 上位機種 無改造
  • 13インチ 上気機種 フル改造

この一騎打ちだ。値段は若干13インチの方が安くなるのだが、基本的なスペックはほぼ同等になる。しかし、大きな大きな違いがある。それはグラフィックボードだ。15インチには専用のグラフィックボードが搭載されているが、13インチではオンボード式のものしかない。この差が大きすぎるわけだ。ということで13インチはどんなに背伸びをしても15インチにたどり着くことは不可能で、やはり上記の順位付けのような結果となる。15インチプロも、27インチiMacに比べれば性能が劣るじゃないか!最強じゃなくていいのか!?という話もあるかもしれないが、そこは自分なりに「小型だからOK」という理由が付けられる。ということで15インチ上位機種 無改造に決定したというわけだ。詳しい性能は調べれば一発で分かるのでここにまとめはしないが、問題は値段だ。無改造といえ、なんと30万円するのだ。30万円といったら半端じゃないwindowsのデスクトップパソコンが買える。はたして本当に30万円を払ってmacを買う価値はあるのだろうか。そもそも予算は10万~20万だったはずなのにどうしてこうなってしまったのだ。

 

 

最後に

今こうやって日記を書いていて、今一度30万円のmacが本当に必要なのかということを考え始めている。幸いまだ買ってはいないので、もう少し考えてもいいのかもしれない。ノートパソコンに30万円だぞ!?正気か!?といいたい。いやいっている。ものを買うとき、一番楽しいのは買うまでの短い間だ。物が手に入り、お金を失い、ある程度慣れが来ると、「本当にこれでよかったのだろうか」と思ってしまうわけだ。買い換えた恩恵が大きければ大きいほど、後悔はないが車などは後悔というか、買ってから「本当に良かったか」ということを考えることがある。もう少し良く考えて後悔のない選択をしたい。