ドラえもんの夢を見た

今日ドラえもんが出てくる夢を見た。夢から覚めても少し考えてしまうような内容だった。人類はまだまだドラえもんにはたどり着けないということなのだと思った。夢なので少々ありえない内容ではあるがどんな夢だったかを書いていこうと思う。

 ドラえもん登場

夢の中でまず私は高速道路を走っていた。それから同乗者が3人で計4人でドライブ中だった。すると運転操作を間違えてビルに突っ込んでしまう。まぁ普通ならこれだけで車は大破するわけだが、夢の中なので体も車も無傷だ。とりあえず高速道路に復帰しようと車を動かそうとするが、そのフロアで移動できるところには登り階段しかなく、どこにもいけないという状態だった。しかし何とかして車を救出したいと考えていた私はここでまさかの「ドラえもんに頼もう」という発想になったわけだ。携帯電話でドラえもんに「助けてドラえもーん」と声をかける。

ちなみに私はドラえもんに特別興味があるわけではない。アニメも漫画も見ていないし人並み程度に知っているくらいだ。それが夢には何の抵抗も無く登場するのだから夢というものは不思議である。

 

出してくれた道具は?

ドラえもんに助けを求めたわけだが、なかなか話がまとまらない。こちらとしては難しい話はしていない。スモールライトを貸してくれと言っているだけなのだがどうも向こうの歯切れが悪い。貸してもいいけどそこまでいけないから貸せないという話なのだ。いやいや、どこでもドア使ってくれよと思うわけだが、それもやんわりと断られる。早くして欲しいということを伝えると、とりあえずドラミちゃんをよこすというので待つことに。するとドラミちゃんの使いのロボットみたいのが到着した。(本編にもそんなロボットはいないと思うが) そのロボットが言うことは、ドラミちゃんはこれないということだった。色んな便利な道具があるくせに何をもたもたしているんだとだんだんとイライラしてくるわけだ。

 

 

あることに気がつく

夢の中ではあったが冷静な部分もあった。まず、何故これないのかということを冷静に考えた。その結果、全ての便利アイテムが使えないのではないかということを考え始めるわけだ。しかし何故使えないのだろうか。それはまだこの世にそんな便利なものが開発されていないからだ。ドラえもんというキャラクターは存在しているけど道具はまだこの世に存在していないのだという結論に夢の中でたどり着いたわけだ。

その後は、便利アイテムが存在しないということで車をあきらめ、何故か美術館に行き芸術作品を見て回っていた笑 この辺のめちゃくちゃな感じは夢らしいといえる笑

 

 

最後に

目が覚めると結構鮮明に夢の内容を覚えていた。覚えていたからこうやって今文字に起こすことが出来るわけだが。ドラえもんの道具は確かにすごいがそれに近いものが未来に開発されても全く同じようなものは開発されないものが多いだろう。それくらい物理法則を無視しているものもある。そんなものは現実世界でも、私の夢の世界でも存在しなかったのだ。(私の夢にも存在しないなんて夢の無い話ではあるが) それでも確実に便利になっていく世の中は個人的に好きだし、最後にたどり着く場所を見てみたいとも思う。その頃にはドラえもんなんておもちゃレベルの科学になっていたりするのかなぁ。