久しぶりの徹夜ゲーム 眠気のデメリット

社会人になるとサボってやりたいことをひたすらやるなんてことは出来ない。お金は確かに自由に使えるようにはなったが案外時間がないものだ。翌日になれば仕事があり、人によっては家族との付き合いもある。ただただ欲望のままに徹夜で何かにぼっとするということはなかなか難しいのだ。しかし、久しぶりに徹夜でゲームをやってしまった。

 なぜ徹夜か

友人とゲームをすることが多いのだが、お互いの生活があるため、なかなか時間が取れない。とはいえ、最近発売されたゲームを購入し、お互いにやりたくて仕方がない状態なのだ。そこでとった作戦は、出来ると思われる日にひたすらやり続ける徹夜作戦だ。とは言っても、最初から徹夜しようと思っていたわけではないのだが、結果的に徹夜になってしまったという話だ。

学生時代のことろは、徹夜というものは結構当たり前だった。遊びに行っても朝までコースなんて当たり前で、始発で帰ったりするわけだ。私が住んでいた町はマクドナルドが朝の5時だったかにオープンする。カラオケボックスが5時に営業を終えるので、そのままマクドナルドに行って軽く食べるというのが定番だった。このルーティンがなんだか、「遊んだ!」と思わせるほどで結構好きだった。家に帰れば当然風呂に入って寝るわけだが、若いときは意外とそのまま次の遊びに行ったり、アルバイトに行くことだってあった。確かに眠くて辛いのだが、「徹夜して今ここにいる俺かっけー」くらいの気持ちもあったと思う。今から考えれば全くカッコいい話ではないわけだが。

 

今回の徹夜

さて今回の徹夜だが、翌日が休みであるのならそのまま眠りについて気が付いたタイミングで起きてしまえばいい。しかし、今日は仕事なのだ。しかも車で1時間半かかる場所まで行かなければいけない。これまで社会人をやってきて徹夜で長距離運転することは3回もない。それだけ危険ということもあるが、そもそも徹夜をしない。私は眠くなったら帰るのだ。しかし今日は徹夜で運転。朝の4時半くらいにゲームをやめ、5時に家を出た。普通のスピードで行けば6時半に到着するわけだが、8時までに付けばいい。これも計算通りで、途中で眠くなっても1時間半のマージンがあるという安心設計だ。案の定1時間くらい走ったところで猛烈な眠気に襲われ、パーキングで仮眠した後に出発した。そして仕事は軌道に乗り時間が出来たのでこうやってキーボードを叩いているわけだが、かなり眠い。

 

 

眠気のデメリット

眠気は当然良いものではない。集中力は下がるし何かと面倒くさくなったりする。眠ることだけを欲するようになるのである程度の睡眠時間は本当に大切だ。しかし私にとってもう一つ大きなデメリットがある。それは「弱気になる」ということだ。私は基本強気な人間なのだが、どうも眠いときだけは弱気になってしまうようだ。今回は何について弱くなってしまったのかというと、youtube活動の件でだ。ここ最近登録者が付かず半月くらい1増えて1減ってを繰り返している。これがどういうことかというと、完全につりあってしまっているため、「頭打ち」ということになる。登録者175~179の間をうろうろしているのだがここが自分の限界地なのかと思うとなんだかやめてしまいたくなった。「この活動に時間を割いても意味がないのではないか」といった思いがこみ上げてくるのだ。この気持ちがそのまま続くようであれば引退ということになるが、ある程度眠気が取れてくると、「180を突破せずしてやめられるか!!」と強気に戻る。だから私は眠くなって自分が弱気になることが嫌なのだ。

 

 

最後に

徹夜してただ眠いだけかと思いきや、自分の精神的な部分が少し見えたような気がした徹夜だった。youtube活動としてはもう少しだけ華やかな活動でいたいと思う。しかしそれはまだまだ先の話になりそうだ。この先また当分徹夜することはないだろうが、何もかも上手く言っているときの方が徹夜は向いているのかもしれないと思った。