glo(グロー)が結局買えなかった

今日は昼くらいにがっかりした。今日発売のグローが結局買えなかった。初期出荷もかなり多くして、行き渡らない人がいないようにするといっていたが、どうやら過剰供給は嘘で、やはり予想通り品薄商法で攻めるようだ。

 もうふざけるなと言いたい。というかこういう結末なら最初から初期出荷はだいぶ絞っていますといってほしい。手に入るだろうと思っていた自分が馬鹿らしく思えてくる。まず俺は仙台に住んでいないかから友人に買ってもらうことにした。以前から12月12日の話をしていたが、今日になって再度連絡。覚えていてくれたようで仕事前にいってくれたり、仕事を抜け出して近くのコンビニに走ってもらった。さらにこの友人の嫁。嫁は専業主婦なので時間としてはいくらでもあるということで快く引き受けてくれた。嫁と旦那合わせて10件以上いってもらったが全て売り切れ。時間はまだ9時過ぎくらい。

 

何が初期出荷多くしてるだよ。全然買えないじゃん。一週間くらい経ってどこのコンビニにも置いてないという状況であるならまだわかる。発売日の当日、それも朝9時の段階で売り切れってどういうことだよ。iphoneがとか、有名な食品が売り切れるならわかる。だってみんながほしいわけだし、みんなが購買対象にするからだ。しかしグローはどうだ?喫煙者だけがほしいと思うアイテムだ。おまけに近年徐々に喫煙者も少なくなってきている。もちろん今まで止めていた人がこの加熱式タバコならと購入に対し意欲的なこともあるだろう。それにしたってこの惨状で、よく「初期出荷を多めにした」なんて言えたものだ。

 

まだ初日なんだし明日にはまた変わるかもしれないじゃんと思う人もいるかもしれない。しかし、友人の話ではほとんどのコンビニにで再入荷は来年とのことだ。ちょっとほしいなくらいの気持ちでは絶対に買えない。意地でも買うというくらいの気持ちじゃないと買えないということだ。

 

確かにアイコスが存在する以上、ブランド価値は同等にしなければいけないという気持ちもわかる。「過剰供給します」と言いながら、「予想以上に売れて間に合いません」と言えば、みんなグローが優秀だと思うだろう。これでブランド価値は上がっていくかもしれない。しかし、俺は会社として信用は完全に失墜したと思っている。(俺の頭の中だけかもしれないが) アイコスの現状を見ていながら、これだけの準備期間があってこのざま?一体何をやっていたのと言いたくなるわけだ。俺が上層部で、販売担当がこんな結果を出したら即降格。と言いたいのだが、彼らが笑っている姿が想像できて悔しい。予定通りといった顔をしているだろう。今頃ネット上の情報や、店頭の販売状況を確認して、「各コンビニで朝から売り切れだって!スタートは大成功だな!」なんて言ってるにちがいない。しかしこれも戦略。自分が手に入れられなかったからといってこの方法が悪というわけではない。

 

この加熱式タバコの戦いもまだまだ続きそうだが、アイコス原宿店などで人が全く並ばなくなるまで品薄商法は続くだろう。全く並ばなくなったらいよいよ各コンビニに配られるかと思う。そうなれば、グローも一気に仙台市内のコンビニに供給を始めそうだ。あとどれくらい待てばいいのかわからないが、辛抱強く待つしかない。