中国から帰ったら腹が痛くなった

先日プライベートで中国に遊びに行ってきた。これについては非常に楽しかったし、思うことはいろいろあるが、そんなことよりも帰国後猛烈に腹が痛くなった。帰国したその日は問題なかったのだが、次の日の夜からお腹が痛くなった。一時的なものだとは思ったのだが・・・。

 3日間以上の痛み

1日寝れば治るだろうと思っていたのだが、2日目になっても全く治らない。そして3日目にも変化なし。これは何かおかしいということで病院にいった。痛みとしては、便意の痛みと似ているので最初の内はトイレに駆け込んでいたのだが何も出ないしおかしいなとは感じていた。3日目にもなると「これは何かがおかしい」ということに気が付き、とうとう医者に行くことにしたのだ。

 

久しぶりのCT撮影

私は、これまでに1度だけCT撮影をしたことがある。そう撮るようなものではないと思っていたがまた撮ることになるとは思わなかった。そもそも、エコー検査くらいで終わるかなと思ったのだが、まさかの「CTも撮りましょう」といわれる。今までの経験上よくわからないからとりあえずCTをとるという流れは大抵何も分からないものだ。今回もそんなことが頭によぎる。CTがいやなポイントは2つある。一つは医療費が高つくのと、造影剤が不快だからだ。もちろん、原因が確実に分かるということであるなら問題ない。大抵は「これでももよくわかりませんね。とりあえず痛み止め出しておきます」のパターンだ。それもかまわないのだけど、原因を特定できないのならCT撮影代は払いたくないというのが私の思いだ。

造影剤は体が一瞬かなり熱くなる。胸から肛門にかけてが非常に熱くなり、あの感覚が不快なのだ。だからCTはあまり撮りたくはない。今回もどうせ何も分からないだろうと思っていたのだが、なんと今回は原因が特定できたのだ。ちなみに12000円払った笑

 

 

痛みの原因

痛みは、小腸と大腸がつながっている部分が炎症していて、腫れあがっているからということが分かった。こうなるとどうやら熱も出るらしく、そういわれてみれば私は3日間微熱にも悩まされていた。痛みの原因は何とか分かったのだが、何故こうなったのかということは分からない。多分食事だとは思うのだが思い当たる食事は特に無い。医者には入院を推奨されたが、そんなこと言っているわけにはいかないので、薬で対応することにした。

 

 

最後に

中国といえばいろんな意味で危険な場所だ。もちろん現地では怪しいものを口にしないようにしていたり、水や氷も気をつけていたのだがこうなってしまった。食事に含まれるものに関しては防ぎようが無いのでこの辺が原因なのかなと自己分析している。とりあえず5日目になって痛みがだいぶ和らいできたが食欲が全く無い。従来の半分も食べることが出来ないのだ。痛みが和らいだことでだいぶ生活は楽になったが完全復活というわけではないので早いところ治して通常の生活に戻りたい。