東京の雨が続いている

最近ニュースで見るのは東京の雨がずっと続いていることだ。梅雨明け宣言をしてからどうにも天気が良くなく、8月に関してはまだ1度も晴れていない。これは40年ほど前にもあったことのようでここまで続くのは本当にまれだ。

 涼しくて良い

人間だけのことを考えるなら、個人的に涼しくて悪くないと思っている。天気も悪いのでお盆休みは外で遊べなかったということもあると思うが、あのクソ熱い毎日を過ごさなくて言いというのも悪くない。今年のお盆は毎年の通り、普通に墓参りをしてごろごろしてショッピングをしてとすごしてきた。墓参りも車を降りたタイミングだけは雨が上がっていたので単純に涼しい墓参りとなったわけだ。とはいえ、熱くないと困る人もたくさんいるだろう。それは海だ。海に入りたい人は寒くて入れたものではなかったのではないかと思う。キャンプなども雨が怖いのでなかなか出来ず、夏のアクティビティはほぼ全滅したのではないかと思うほどだ。

 

結局は最悪の夏?

個人的には涼しくて良いのだが、最終的にはいろいろ問題はあると思う。まず、農作物が育ちにくいということがあるだろう。ニュースでもやっていたが日照時間が少ないので作物の育ちが悪い。自分は農家じゃないし別にというのも間違っていて、結局はスーパーに並ぶ作物の値段が上がってしまう可能性がある。こうなると家計は圧迫してしまい、涼しいことはいいことであったが最終的にはお金という形で精算しなければいけないかもしれない。やはり夏は暑くて天気が良いほうがいいのだ。

 

 

事故も多発

お盆は特に帰省ラッシュなどで車の通行料も増える。今年も高速道路はそこらじゅうで事故が起きていた。雨が降っているのでなおさら事故が増えていたと思う。普段車に乗りなれていない人や、メンテナンスを怠っている車などは事故にあいやすくなるだろう。更にはパトカーですら事故を起こしていたので驚きだ。誰のせいだとか言っているようだが、雨は運転に慣れていてしっかり整備されているパートカーですら事故を起こすことがある。交通渋滞のピークはもう過ぎたが20日まで断続的に続いていくだろう。これからUターンする人たちは十分注意して欲しい。

 

 

最後に

確かに、私が生きてきてこんなに毎日雨が降っている東京を見るのは初めてだ。この記事では海に入れないや、事故が多いくらいしかあげてはいないが、これ以外にも雨によってたくさんの問題があったに違いない。それに対して雨でよかったのは涼しかったくらいだろうか?やはり夏は夏らしく灼熱出なければいけないのかもしれない。