本日iphoneXが発表された。発表された内容としては、はっきり言って既に分かっていたことであって、それほど驚きは無いわけだが、これらの情報が確定したということは大きな意味がある。必要ないという人も大勢いると思うが、どうやら私にとってはドンピシャになりそうだ。
注目している機能
今回のiphoneXの新しい機能や強化された機能など様々あるわけだが、ほとんどはあまり興味が無いものだ。しかし、全く興味が無いということであれば買い替えはしないということになるがそうではない。私が注目してる部分というものがある。それは
- ディスプレイ
- プロセッサ
- カメラ
この3つだ。ワイヤレス充電やらアニモジやら様々新しいものが追加されているがこの辺は一切魅力を感じていない。あるなら試してみようかなと思うくらいだ。それでは何故この3つに注目しているかということを話して以降と思う。
ディスプレイについて
まずディスプレイだが単純にカッコいいと思っている。この記事を書いているのが18時を過ぎたあたりだが、ここまででかなりネガティブな発言がネット上で飛び交っている。一言でいえば「ダサい」ということだ。心の底からダサいと思っている人もいると思うし、ネガキャンしている人もいるだろう。感性は人それぞれなわけだしこれは仕方ないことである。ダサいと思う人は買わないだろうしカッコいいという人は買えば言いだけの話。別に同調してもらう必要は無いわけだ。
ダサいといわれていたり、問題視されているのはインカメラが設置されている切り欠き部分だ。これが単純に「ベゼルレスではないではないか」という人や、「ゲームをプレイするのに問題になる」など言われているようである。ちなみに形としては私は逆に好きだ。例えばインカメラをなくして本当にすっきりさせるということであればそれもいいことだと思うが、インカメラがある完全に全面ディスプレイにするのは難しい。今回のディスプレイは限界ギリギリまで詰め込んだという感じが気に入っている。それからゲームに関しては各メーカーが対応するだけのことなので問題は無いだろう。実機を見たことは当然無いわけだがおそらく画面の美しさもかなりのものだと思う。この画質が何年も続かない話もあるようだが、ひとまずはこのディスプレイは個人的に好きということだ。
カメラをかなり使いそう
そして一番の注目ポイントがカメラだ。今回カメラは、
- 4K 60FPS
- 1080p 240FPS
という動画を撮影することが出来る。これはなかなかのスペックで、下手すれば大型のビデオカメラと同等かそれ以上の性能ともいえる。もちろんバッテリーの持ちだったり、手振れの性能、ズームなど専用機に比べれば足元にも及ばないだろうがそれでも何でもある程度のクオリティで撮影できてしまうということは本当に大きいと思っている。動画ってそんなに撮る？といわれるかもしれないが、私は旅行やらなんやらではかなり撮影するほうだ。まぁ趣味の一環である。そのために一眼レフであったりgoproだったりを持ち歩いている。最近は旧型のiphoneですら写真の写りは悪くない。そのため一眼レフの出番がなくなってしまうほどだ。ただ動画に関してはgoproを持ち歩いて撮影しているので、もしこれがiphoneXに変わることがあれば、荷物は更に減るということになる。
そしてそれらの処理を可能にしているのがプロセッサという話だ。プロセッサはこれまでA10というものだったわけだが今回A11というものに変わった。詳しい内容などは分からないが、とにかく進化したということだ。これによって画像の処理であったりそれ以外のところでも大きく貢献しているだろう。ゲームのアプリなどでメモリやCPUパワーの不足を感じたことは無いためそういった観点ではパワーアップは必要なと思っているが、カメラにも関係しているというのなら私にとっては必須でありもっとも注目している点でもあるということだ。
最後に
ということで写真や動画を気軽に取れるような機種になりそうな予感がしている。逆にこの辺の進化が無く、ディスプレイだけが全面になったということであれば買い替えは考えなかっただろう。私にとって明確に必要な機能が搭載されたということでまず間違いなく購入することになる。容量としては事前の噂で512GBが発売されるなんて話もあった。重たい動画をたくさん撮るようであればストレージの余裕は欲しいと感じるところではあったが、256GBでも十分戦っていけるだろう。発売自体は11月3日とまだまだ先といえるが1ヶ月半などあっという間だ。もちろん発売日初日に買えるかどうかはわからないが。とはいってもいずれ必ず手に入るものであるのは間違いないのでおとなしくそのときを待つとしよう。
